海外ドラマ刑事ジョー第６話と第７話について

毎週水曜日23時00分～放送されているテレビドラマシリーズ『刑事ジョー　パリ犯罪捜査班』。

これは、世界的名優ジャン・レノが初めて挑む本格クライムサスペンスです。

現在、第６話まで進んでいますが、やはり面白い！

録画して繰り返し観ても飽きないですね。

毎回お伝えしている若手イケメン俳優トム・オースティン。

クールでクレバーなマーク・バヤール刑事役がすっかり定着しています。

ジャン・レノ扮するベテラン刑事ジョーが、「今まで組んだ相棒の若手刑事の中で、頭のキレはピカイチだ」と認めるほどのクレバーな役柄をきっちり演じていますね。

ところで、2014年10月22日（水）放送予定の第７話「オペラ座の裏切り」の内容です。

パリの名所を舞台に繰り広げられる事件と捜査。
今回は、世界最高峰の歌劇場といわれるオペラ座が舞台。
世界中の観光客で賑わう白昼に、かつて大学で法律を教えていたという男性弁護士が毒殺されるという事件が発生するが、目撃者は誰もいないという不可解な事件に発展。
被害者の過去を調べると、さまざまな学生とのトラブルから辞職させられたことが明らかになる。
ジョーは、数ヶ月前に被害者とトラブルのあった助手を疑うが、そんな中彼女も同じように毒殺されてしまう・・・。
ジョーは、一連の犯行に使われた毒の成分を手掛かりに捜査を進めるうちに、カフカの小説へと辿り着き事件の糸口をみつけるが・・・。

また、もう１つの見所である、ジョーと娘アデルの親子関係。

第６話では、薬物売買に関与したアデルの彼氏が、ジョーの機転（架空の事件で彼氏を誤認逮捕させるというもの）により寸前で逮捕を免れましたが、予想どおり、このことがジョー自身とアデルの彼氏を追い詰めることになりました。

ジョーは、架空の事件を工作したことで警察内部からも詰め寄られ、薬物売買グループのリーダーからも脅迫を受けることに・・・。

そして、ついにアデルの彼氏が殺されてしまうという悲劇が・・・。

第７話では、窮地に追い込まれたジョーがどのような行動に出るのか・・・？