モデル時代は・・・?でも今や味のある超イケメン俳優に!HEROを超える月9となるか?
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最終更新日:2021/06/13
音楽、エンタメなど
2001年1月~3月に放送されたいわゆる「月9ドラマ」が平均視聴率34.3%という驚異的な数字をたたき出しました。
そのドラマとは、木村拓哉主演の『HERO』です。

木村拓哉扮する見た目もやり方も「型破りな検事」が、同僚たちを振り回しつつも事件を解決していくというストーリー。
そして2021年4月5日、竹野内 豊主演の『イチケイのカラス』がスタート。

このドラマでは、竹野内 豊が「型破りな裁判官」となり、裁判を正しい形で納得のいく結論に導くというもの。
実は、これら2つのドラマには多くの共通点があることから、テレビ離れといわれる今、HEROのような高視聴率を出せるか・・・と期待されるところでしょう。
(共通点)
・主役が超イケメンでカッコイイ!
・法曹界を舞台に繰り広げられる内容(キムタクは検事、竹野内豊は裁判官)
・通常ルートではなく、異例のルートで検事や裁判官になったという経緯がある。
・主役は、服装も仕事のやり方も型破りタイプだが、仕事はデキる。
・エリート気取りではなく、人間臭さがあり共感できる。
・主役に振り回される生真面目な同僚がいる(検察書記官役の松たか子、裁判官役の黒木華)


・キムタクは「通販」好き、竹野内豊は「ふるさと納税」好き
・型破りな主役を認めている上司の存在(HEROでは児玉清、イチケイでは小日向文世)


などなど。
ちなみに、キムタクは茶髪にロン毛、ジーンズにダウンジャケットという検事でしたが、これに対して竹野内 豊は、ヒゲはあるものの、チノパンにデニムシャツ&ベストの裁判官ということで、やや見た目は品が良く大人しい印象です。

特に、キムタクが着用するものは、ベイシングエイプのレザーダウンに、ヒステリックグラマーのデニムなど、当時の原宿を席巻した人気ブランドでした。
竹野内 豊の出で立ちで気になるものといえば、今後も頻回に出てきそうな柄物のデニムシャツと上品な革ベルトの腕時計くらいでしょうか・・・。

ところで、超イケメン俳優の竹野内 豊がモデル出身というのは誰もが知るところですが、モデル当時の人気はイマイチ・・・。
というのも、モデルたちが『しょうゆ顔』『ソース顔』などともてはやされ、毎日のようにテレビに出ていたた時代、人気モデルといえば「阿部 寛」「風間トオル」「アンディ」「マーク・マンソナ」でした。
それからすると、竹野内 豊はファッション雑誌で目にすることはありましたが、テレビへの露出は少なったように思います。
しかしながら、年を重ねるごとに味のあるイケメンになってきた竹野内 豊は、これからが楽しみな俳優かも・・・・・。
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