アナログレコードの人気は音質の良さ!癒しの効果も?オススメの1曲は?葉加瀬太郎の超絶演奏!
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音楽、エンタメなど
現在、音楽業界では音楽配信の比率が年々増加しており、
世界の音楽売り上げのうち、約半分を占めるといわれています。
一方で、ヤバイ状況にあるのがCD。
このことについては、当然のことながらアーティストたちも危機感をもっています。
以前、ドリカムの中村正人が司会を務めるテレビ番組で、
ゲストの椎名林檎が「もうCDとかヤバイじゃないですか」
なんて口を滑らせる場面もありました。
ところが、2006年以降、
世界中で右肩上がりで数字を伸ばし続けているのが
『アナログレコード』。
とはいえ、音楽売り上げ全体のわずか2%程度なので大したことないと思いきや、
実は結構な勢いがあります。
アナログレコードの売り上げ上位の国は、
1位)米国
2位)ドイツ
3位)英国
で、それぞれ前年を3割以上も上回るセールスを記録。
4位の日本においては、ナント前年比で約8割増しというから侮れません。
では、なぜ今アナログレコードの人気が急上昇しているのでしょうか?
一説には、
「人々が、デジタルの音に疲れているからではないか」
ともいわれています。
そして、このことを裏付けるような研究結果もあります。
人間の耳には聞き取れない22キロヘルツ以上の高周波の音は、
CDではカットされていますが、
実はこの取り除かれた高周波の音こそが、
自然な響きや微妙な音色を醸し出し、
人に心地良さを感じさせていることが明らかになっています。
そこにきてアナログレコードには、
CDではカットされている高周波成分がそのまま収められているため、
再生音の響きは自然に感じられ、
音がいきいきとしていて温かみさえ感じられるというわけです。
そんなアナログレコードの良さがわかると、
とりあえず何か聴いてみたくなるというのが心情。
そこでオススメしたい1曲があります。
スペインを代表するヴァイオリニスト・サラサーテが作曲した
『ツィゴイネルワイゼン』。
クラシック好きには定番の曲ともいえますが、
そうでない方にはどんな曲かわからないといったところでしょう。
そこで、かの有名なヴァイオリニスト・葉加瀬太郎氏が、
ツィゴイネルワイゼンの素晴らしい演奏をしていますのでご覧ください。
この曲の素晴らしい後半部分をお聴き逃しなく。
葉加瀬太郎のツィゴイネルワイゼンはコチラ↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=DKRE59DWsxw
過去の遺物となる運命だったアナログレコードは、
デジタル時代の今日だからこそ新鮮さが際立ち、
デジタル世代の若者を癒してくれる効果があるようにも感じます。
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