高品質な日本の中古車両キハ38はミャンマーで活躍中!
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最終更新日:2015/01/12
クルマ、趣味など
かつて、千葉県木更津市の木更津駅から君津市の上総亀山駅までを結ぶ、JR久留里線を運行した『車両キハ38』5両が、8月から東南アジアのミャンマーの国鉄で“第二の人生”をスタートさせていたことが判明しました。
ミャンマーの国鉄では、初のエアコン・自動扉付き車両として、現地紙の1面を飾る大ニュースになっているようです。
「キハ38形」といえば、市民の足として久留里線で頑張っていた旧型車両ですが、新型車両を導入するにあたり、JR東日本の路線から姿を消すことになりました。
この昭和の香り漂うキハ38形車両は、JR千葉支社が引退記念イベントを開催するほど人気があり、すでに「複数の私鉄から引き合いがあり、譲渡を検討している」というコメントを発表していました。
よって、鉄道ファンからは、近々日本のどこかの路線で、再び見られるようになる日がくると期待する声が上がっていました。
しかし、その姿を現した場所は、ナント、日本から遠く離れたミャンマーだったのです。
これにはJR千葉支社の担当者も、「まさかミャンマーで余生を送っているとは・・・」と意外なところでの活躍に驚いている様子。
ミャンマーでの雄姿は、白い車体に青と緑のライン、その下の青の3本ストライプという外観はそのままの状態。
車内はというと、「優先席」「禁煙」などの表示や車両番号も残っていて、日本で走っていたころと変わらない姿で頑張っているようです。
ミャンマー市民の反応は、同国鉄初のエアコンと自動扉が付いた車両に、通常よりも約3倍も高い切符となっているにもかかわらず、車内は家族連れなどで満員のことも多いらしい。
というのも、同国では、扉は初めからついてないか、あったとしても手動式。また、車内の強い冷房は、暑さの厳しい国では極上のおもてなしだといいいます。
それに、日本語の表示をあえて消さずに残しているのは、高品質の日本製に価値を認めている証というから、私たち日本人としては嬉しい限りですね。
この車両は、ヤンゴン市中心部のヤンゴン中央駅を起点に運行されている「ヤンゴン環状線」で、今ではミャンマー市民の足となって元気に頑張っています。
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