今、世界が注目すべき人物はこの人!車いすのエクアドル大統領レニン・モレノ氏!
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美容、健康、その他
最近の不穏な世界情勢において、
各国の大統領や首相らの名前が連日メディアで取りざたされていますが、
このような話題には絶対に名前が挙がってこないだろうと思われる人物がいます。
それは、エクアドル大統領のレニン・モレノ氏です。
それもそのはず、おそらくは今の緊迫した世界情勢で議論されていることとは
対局にいる人物といっても過言ではないからです。
モレノ大統領は車いすに乗っています。
1998年(モレノ氏が45歳のとき)、
妻と一緒に行ったパン屋の帰り道に2人組の強盗に襲われ、
至近距離から銃で背中を撃たれて脊髄を損傷。
その後遺症で両足(脚)麻痺という障がいを抱えているからです。
それでも、モレノ氏の経歴は素晴らしい!
・4年間の闘病生活の後、絶望を克服した自らの体験についての精力的な執筆活動や講演活動。
・2006年の選挙で副大統領に当選し、当時、エクアドル政府が関心を寄せてこなかった障がい者支援に尽力。
・副大統領を退任後は、障がい者支援を担当する国連事務総長特使に就任。
などなど、リーダーとしての真の強さと包容力を感じさせます。
教員をしていた両親から「助け合いの精神」を学んだというモレノ氏は、
自らも「対話と合意の人」と評し、微笑みながらゆっくりと話し、
冗談好きで、周囲を笑わせる姿は国民から絶大な人気を誇るといわれています。
そして、この人にしか言えない数々の名言があります!
『もう一度生き直そう。病むのではなく笑おう』
『障害が可能性への障壁であってはいけない』
『(大統領として)最も忘れられている人たちのために働く』
『体や心が病んだ時、最良の薬はユーモアだ』
今こそ本当に必要な世界のリーダー像といえるのではないでしょうか。
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