アルファロメオ渾身の1台4C!手が届くと思えないが最高のクルマ
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クルマ、趣味など
アルファロメオ渾身の1台とされるミドシップ2シータースポーツカーの
『アルファロメオ 4C』。
日本に輸入された台数も限られている超貴重なクルマです。
アルファロメオの謳い文句は、
「ボディを徹底的に軽量化したダイナミックかつ手が届くミッドシップ プレミアムスポーツカー。 官能的でダイナミックなデザイン、限界を突き抜ける加速感や爽快なエグゾーストサウンドなど、アルファ ロメオが情熱と理想のすべてを注ぎ込んだ究極のマシン。」
となっています。
この超レアな究極のマシンに乗せてもらいました!
セレブの知人が購入したのは、『Alfa Romeo 4C Launch Edition』。
「手が届くプレミアムスポーツカー」といってますが、ナント900万円もするんです。
簡単にスペックを説明すると、
・総排気量1800cc
・直列4気筒 DOHC 16バルブ・インタークーラー付ターボ
・最高出力240馬力
・ボディサイズは全長3989×全幅1864×全高1183mm
(※ロータスの新型「エキシージ」とほぼ同じという小ささ)
外観は、
正にイタリアンビューティというべき秀逸、かつ誰もが認める唯一無二のアルファロメオ・デザイン。
そして、随所のドライカーボンとブレンボ製の赤キャリパーがアクセントになっています。
インテリアは、
ドライカーボンの多用で軽量かつ高剛性ボディに仕上っていることが一目でわかる、
シンプルでスポーツカーらしいもの。
アルファロメオが、より多くのスポーツカー好きのための“実現のスーパーカー”を作るべく、
最も注力したのが「軽量化」というのも納得できます。
その他、ステアリングホイール、シート、ドアハンドル、サイドブレーキなどすべてが申し分のないデザイン。
気になる乗り心地はというと、
予想どおり硬めのサスペンションですが、乗り心地を損なう硬さではありません。
シフトチェンジのショックも少なく、高速走行ではかなり滑らかな走りと乗り心地になると思います。
シートの背後から聞こえるエグゾーストノートは、最高のサウンドを奏でていて、
正直カーオーディオは必要ないと感じました。
この実現のスーパーカーの難点を挙げるとすると、
リアウインドが小さく後方視界が悪いということです。
さらに注意すべき点としては、
小さいボディとはいえ車幅が広いのと、車高がかなり低いのでかなり気を使います。
それ以外は文句のつけようがありませんでした。
運転してみないかと勧められましたが、丁重にお断りしました(笑)
アルファロメオ4Cの詳細についてはコチラ↓↓↓
http://www.alfaromeo-jp.com/4c/
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