世界のもっとも住みやすい都市ランキング 日本の3都市がTOP10入り!ほどよい福岡に注目!
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イベント、ビジネスなど
2014年版『世界でもっとも住みやすい25都市ランキング』
(英・情報誌モノクル発表)によると、
トップ10に日本の都市がナント3都市も含まれています!
このランキングは、
犯罪率、医療制度、学校、景気、公共交通網に加え、
緑地スペース、文化への取り組み、日照時間、電気自動車の充電スポット数、
スタートアップビジネスの容易さなど、
多角的な視点から評価されていることから精度の高いものといえそうです。
ちなみに、トップ10の日本以外の都市を見ると、
誰もが知る世界の有名都市が名前を連ねています。
1位 コペンハーゲン(デンマーク)
2位 東京(日本)
3位 メルボルン(オーストラリア)
4位 ストックホルム(スウェーデン)
5位 ヘルシンキ(フィンランド)
6位ウィーン(オーストリア)
7位チューリッヒ(スイス)
8位ミュンヘン(ドイツ)
9位 京都(日本)
10位 福岡(日本)
今回、なんといっても嬉しいのが、過去に住んだことのある
『福岡』
が10位にランクインしていることです。
福岡の評価点としては、
「職住接近の街で自転車通勤が多く、しっかりとした文化を持っており、しかも海も陸も食材にあふれた魅力的な街であること。国内小都市として独自路線を歩み、新しいビジネスで活性化されていること。」のようです。
「大都会には住みたくないけど、福岡には住みたい」
と思わせるものがある、というのが過去に住んでいた私の印象です。
つまり、言い換えると、
「ほどよく都会」
なんです。
九州の他県と比べると、
・圧倒的に交通の便が良く、街も賑やかで洗練されたお店も多い。
・それでいて街中に人々を癒す緑も多く、海も山も近くて自然が身近に感じられる。
・人や車が溢れたゴミゴミした感じもなく、かといって退屈もせず、ほどよい刺激がある。
福岡にはそういう印象があります。
「日本の都市が住みやすい」
と世界から高評価を受けているのはやはり嬉しいですね。
日本人として、改めて日本のいろんな都市を観察してみたくなりました。
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