コーヒー業界に押し寄せるサードウェーブって?
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最終更新日:2015/01/31
イベント、ビジネスなど
最近、コーヒー業界に新たな『サードウェーブ(第3の波)』が到来し、これまでよりもコーヒー競争が激化する、という話題を耳にします。
そもそも、『サードウェーブ(第3の波)』とは何か?ということですが、一言でいうと、「米国発のコーヒー文化の新潮流」のこと。
その特徴は、「豆からカップまで」というコンセプトのとおり、豆の産地や農園、生産者を重視し、豆の個性に合わせた焙煎にこだわるなど、これまでよりさらに高品質なスペシャリティコーヒーを追求するというものです。
ところで、サードウェーブがあるということは、当然、ファーストウェーブ(第1の波)やセカンドウェーブ(第2の波)なるものがあってしかるべきですよね。
『ファーストウェーブ』とは、
1970年頃、浅い焙煎の豆が好まれるなど低価格第一とされ、大量生産・大量消費の時代の潮流のこと。
『セカンドウェーブ』とは、
ファーストウェーブの低価格路線から、深い焙煎豆による「味」にこだわるようになった潮流のこと。
スターバックスやタリーズなどのコーヒーチェーンがその代表的な存在で、世界中に広がりました。
そして現在、日本発のサードウェーブ系のコーヒー店が、都心を中心に徐々にその勢力を伸ばしつつあります。
「FILBERT STEPS」や「丸山珈琲」などで、大規模チェーン店とは異なるオリジナリティで攻めてきているようです。
とはいえ、スターバックスなどセカンドウェーブ陣も、今のところは好調をキープしているようです。
今後、第3の波が勢力を増していくためには、当然のことながら、第1の波、第2の波を超えていかなければなりません。
高品質のコーヒー豆、豆の特質を生かした焙煎方法と深い味わい、お手ごろな価格、アクセスしやすく居心地のよい店舗環境とおもてなし、などなど。
すべてにおいて私たちを満足させてくれる「波」に期待せずにはいられませんね。
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