4代目新型ロードスターはデザインも性能も文句ナシ!
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最終更新日:2014/11/10
クルマ、趣味など
ファン待望の新型マツダ・ロードスターが世界初公開されましたね。
この4代目となる「ロードスター」は、最近のマツダのデザインコンセプトである「魂動(こどう)」と、世界に誇るテクノロジー「SKYACTIV技術」を盛り込んだ、魅力あふれるクルマに仕上がっているようです。
予想どおり、3代目と比較すると外観はかなりシャープでカッコよくなりました。
サイズについても、時代の潮流に乗ってダウンサイジングされ、歴代モデルの中では最も小型化されています。
新型ロードスターについてはコチラ↓↓↓
http://www.mazda.com/jp/stories/history/roadster/roadster_25th/?link_id=rsBnrArea
3代目と比較して、全長は80ミリ短い3915ミリ、全幅は10ミリ広げ1730ミリ、全高は10ミリ低い1230ミリ、ホイールベースは15ミリ短い2315ミリ。
1100キロだった重量は100キロ以上軽量化されているというから、これまでの「人馬一体の走り」にさらに磨きがかかっているにちがいありません。
初代ロードスターは、1989年に『ユーノス・ロードスター』という車名で発売。リトラクタブルライトを備えた小型の丸みのあるデザインは衝撃的でした。
当時のバブル期には、値引きゼロで毎日飛ぶように売れていたというのは有名な話。
2人乗り小型オープンスポーツカーとして世界一の販売台数記録は、ギネスブックに認定されています。
2代目は、ボディも排気量もやや大型化、中途半端なデザインとなり初代の魅力はなくなりました。
クーペモデルを限定販売したものの、大した話題にもなりませんでした。
3代目になると、手動式だった従来のソフトトップに加え、電動のハードトップモデルが登場しましたが、当然、車重アップによる走りの軽快感は薄れました。
今回の4代目に関する更なる話題は、マツダとイタリアの自動車大手フィアットが、この新型ロードスターをベースにスポーツカーを共同開発するというビッグニュース!
フィアットは独自のエンジンと車体デザインを採用して、傘下の有名ブランド『アルファロメオ』から発売する予定。
4代目ロードスターを早くナマで見たい!ところですが、発売は2015年になるようです。
また、ロードスターをアルファロメオ流にアレンジすると、どんなクルマに仕上がるのかも気になるところ。
いずれにしても、クルマ好きにとっては待ち遠しいですね。
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