日本肥満症予防協会が2015年1月に設立!40~60歳の日本人男性では30%が肥満!
公開日:
:
美容、健康、その他
世界中で増え続けている肥満や体重過多
が大きな社会問題となっていますが、
食生活が欧米化している日本も例外ではありません。
近年では、ヒトの肥満度を表す体格指数として、
体重と身長の関係から算出される「BMI (Body Mass Index)」を用います。
肥満の判定基準は国により異なりますが、
ちなみに日本では、
BMI 18.5以上25未満を「普通体重」としています。
現在、日本人におけるBMI 25以上の肥満者の割合は、
男性では10~20年前に比べ全年齢層で増加しており、
40~60歳では30%を超えています。
(女性の場合、30~60歳代では減少、20~40歳代では低体重が問題となっています。)
そこで、2015年1月9日に『日本肥満症予防協会』が設立されました!
『日本肥満症予防協会』の詳細についてはコチラ↓↓↓
http://himan.jp/information/000018.html
本協会では、
肥満症の関連疾患の臨床を行っている医師をはじめとする医療スタッフだけでなく、
健康維持や肥満症の予防に関心を持つ企業も参加することによって、
肥満症予防ネットワークを構築し、
健康情報の提供や体重を増加させない健康的な生活習慣の普及に向け、
各種活動を行っていくとしています。
日本の医療水準の高さは世界的に認められていますので、
今後は肥満症の分野においても世界をリードする新たな治療や新薬の開発が期待できるはずです。
高度肥満・超肥満の「植え込み型治療装置」の驚くべき効果についてはコチラ↓↓↓
http://challenge-tt.xsrv.jp/759.html
新たな肥満治療薬の可能性のある藍藻レプトリングリアから抽出するヨシノンAについてはコチラ↓↓↓
http://challenge-tt.xsrv.jp/708.html
若年層の肥満で余命8年、健康寿命19年が短縮!についてはコチラ↓↓↓
http://challenge-tt.xsrv.jp/675.html
即効性のあるデトックスダイエット、箸置きダイエット、一日断食についてはコチラ↓↓↓
http://challenge-tt.xsrv.jp/664.html
超ヘルシーなイスラム・中東の伝統料理「フムス」についてはコチラ↓↓↓
http://challenge-tt.xsrv.jp/657.html
スポンサーリンク
関連記事
-
日本のがん生存率は胃がんや肺がんで高く白血病で低い
日本のがん生存率の高さが明らかになりました! これは、1995年~2009年の世界67カ国のが
-
視覚障害者の点字受験がないのは、政令指定都市では熊本市だけ!
熊本市が身体障害者を対象にした職員採用試験について、視覚障害者による点字受験を認めていないことが明る
-
『Choosing Wisely(賢い選択)』とは?日本版『絶対に受けたくない無駄な医療』 患者側も賢くなろう!
米国で医療の見直しを呼びかけるキャンペーンが広がっています。 『Choosing Wisely
-
糖尿病の方に朗報!『食べる順番ダイエット』の驚くべき効果!最初に何を食べるかで食後高血糖が改善する?
「『食べる順番ダイエット』が2型糖尿病患者の食後の高血糖を改善する!」 2010年にこれを発表
-
スポーツで職場で学校でメンタルの強い人になる!習慣を変えるだけで人生が楽しく輝きはじめる!
近年、スポーツ分野だけでなく職場や学校などにおいても、 『メンタル』の強さ について耳にする機会
-
アイスバケツチャレンジの結果は?寄付金額は?良い影響はあったのか?新薬の開発は?何より大事なALSの早期発見のポイントは?
2014年の7月末からスタートした 『アイス・バケツ・チャレンジ(IBC)』 を憶えていますか?
-
食事、運動、休養、睡眠など規則正しい生活が脳機能をよい状態にする!
少し前から、「残業代ゼロ法案」というものを耳にしますが、簡単にいうと、労働者に対する報酬を、働いた時
-
1日3~4杯のコーヒーでがんや糖尿病を予防!妊婦の目安は? コピ・ルアクとは?
コーヒーをよく飲む人は、 ある病気にかかりにくい というのが最近話題になっています。 ある
-
OECDも『心の病』うつ病による経済損失に注目!発症予防が遅れる理由は?
世の中にはさまざまな病気や疾患がありますが、現在もっとも重要視されているのが、 『心の病』
-
精神的・心理的要因が脳卒中の原因になりうる?
現在、脳卒中は日本人の死亡原因の第3位となっています。 その総患者数は137万人で、死亡原因の